職員インタビュー

看護師という仕事の魅力

人のためになって、人に尽くして、報酬がもらえる。
こんなにいい仕事はないと思います。
兎に角、やりがいがあります。
なぜ看護師になったかといえば、人を愛する気持ちが強かったから、、、。
看護師は対象となる人を、愛を持って接していくという仕事ではないでしょうか。

全力で部下を守ります

看護師という仕事は、ストレスが溜まる職業だと思います。どれだけ的確なコミュニケーションをはかっていくかということも大切だと考えています。

私は、副院長、看護師を兼任。プレイングマネージャーとして勤務しています。
ドクターとも日本一フランクな関係を築き上げることができているのではないでしょうか（笑）。
そのため、スタッフが思っていること、考えていること、悩んでいることは、ドクターにもしっかりと伝えていき、改善を図っていくことができていると自負しています。

また、自己犠牲と言われるかもしれませんが、自分の休暇希望を出したことはありません。何故なら私の部下の勤務を100％通すと心に決めているからです。
最重要の課題である「部下を守る」ことで、最高のパフォーマンスを行ってもらえると考えます。

多職種との連携も非常にうまくできていて、看護師だけではなく、救急救命士、薬剤師、栄養士、PT、OT、ST等、全職種が一体となって病院を作っているといった感じです。日々の業務でも、多職種が自分のパートの責任をしっかりと果たして、次へとバトンタッチし、ワンチームで一つの目的に向かって進んでいます。

入職を希望されている方へ

「病院」としての規模が大きくない分、フットワークが軽いと言えます。ベンチャー企業のイメージかもしれません。
枠にとらわれず新しい試みにどんどん挑戦することができます。

周りもしっかりとサポートする体制が整っていますし、看護師として経験すべき多岐にわたる対応で日々鍛えられる環境であるので、新しいことを始めてみたい方、チャレンジ精神の旺盛の方は是非一度、見学にいらしてください。

働く環境って本当に大切です

シフトの調整も、いやな顔をせず「いいよ！」と調整してくれます。
看護部長ご自身が現場に降りてきて「救急車くるぞ。採血するぞ！」と先頭に立ってくれる病院です。患者さんをシャワーに入れることなども一緒に対応してくれます。
現場のことを自分の眼で見て、私たちの状況を知ろうとしてくださいます。

ワクチン接種を安全に。
システマティックに。

看護師という仕事の枠にとらわれず達成感を持てたことの一つに、新型コロナワクチンの接種をする際に、オリジナルの流れを自分たちで相談しながら作れたということがあります。

先ず、効率化と安全性の確保を優先しました。
ワクチン接種が開始された当初、一日に何百人も対応しなければならない状況でしたが、一般外来の診療を行っていた医師が兼任していたため、効率が悪かったのですが、院長に要望を出し外部からワクチン接種専任の医師に来ていただきました。
そのため、1時間あたり100人の接種が実現！システマティックにすることで、無駄な動きが無くなり、患者さんをお待たせする時間も短縮することができました。

この「考える」という作業をしたことで、現在の仕事効率にも役立てられていると思います。

入職を希望されている方へ

私の仕事は、院長、副院長、部長の目指している高い理想をひとつずつ叶えていくことだと思い、楽しみながら頑張っています。

まだまだ歴史の浅い医療法人グループのため、様々な点に開拓の余地がたくさんあります。
一緒に作っていく面白さもあるのではないかと思います。皆さんの夢を一緒に叶えていければ嬉しいです。

音楽青年が看護師を目指した理由

元々は、ギタリストを目指していた音楽青年でした（笑）。
音楽と関係ない仕事に就こうと考えた時に、母が40歳を迎え、突然、看護師を目指し、猛勉強していた姿を思い出しました。当時は「すごく勉強しているなあ。」程度にしか感じていませんでしたが、「そんなにまでしてなりたい職業とはどんなものだろう。」と改めて興味をもちました。
また、男性が看護師の職につくとは考えていませんでしたが、現在は増加していることもあり看護師を目指し今に至ります。

充実した休日を満喫し、
看護師にスイッチ！

休日は、YouTubeでギターの配信データ作成や妻とゲーム三昧、犬と遊ぶなどなど・・・
充実した休日を満喫しています。
救急病院の看護師というと、しっかり休めないのではないかと誤解されることが多いかもしれません。 当院は、しっかり休めます！
休日を満喫できることで看護師という集中力が必要な仕事にスイッチすることができます。また、職員を大切にしてくれる病院に恩返しするために自身もアップデートし日々できることを増やしていきたいと考えて行動できるようになります。
「労働環境がいい＝モチベーションが上がる」に繋がるのではないでしょうか。

入職される方へのメッセージ

幅広く興味を持って、チャレンジ精神のある人に入職していただけると嬉しいです。
やったことのない自信のない仕事内容・分野、未経験であっても、それぞれに部署ごとに慣れた人、秀でた人がいるので、経験のあるスタッフが優しくサポートしてくれます。私もサポートしてもらって学んできました。現在は経験を重ねサポートする側にもなっているので、疑問点などは何でも聞いてもらえる環境作りにも配慮したいと考えています。
読んでくださっている方が当法人に入職され、お互いに切磋琢磨しあえる関係を作りたいと考えています。是非、一緒に働ける日を楽しみにしています。

少しビックリするくらい
風通しがいい環境（笑）

大学病院や中核病院と比較すると規模も小さいため、よく言えば思いのほか自由です。（笑）
悪く言えば何も決まりが無い状態。「これって・・・どうするんだっけ？？」ということも多々あります。ただ、院長や部長が、すぐに考え、即実行に移す。ある意味システム化されています。（笑）
私にとっては、今までにない、少しビックリするくらい風通しがいい職場と言えます。

看護師という仕事の「やりがい」

救急科がある医療機関では、軽症・重症に関わらず、救急医療の第一線で看護に関われるところではないでしょうか。ルーティーン診療への進行だけではなく、常に最悪を考えて動く、次に中等症、軽症と考え動くよう指導してもらえているため、自然に、動けるようになり、出来ることが増えたことは「やりがい」に繋がっています。

例えば、夜勤の時に「頭がふわふわする」と徒歩で来院された方が脳出血という診断がされたことがあります。ある時は、ランチに食べた牡蛎にあたったかもと腹痛を訴えていた方が心筋梗塞だったということもありました。また、他の医療機関で軽症であることから診療してもらえないとういう方がいらっしゃいます。当院では必ず診療します。患者さんのお気持ちを不安のままご自宅にお帰りいただきたくないからです。診療後に「診てもらえて安心した！気持ちが助かったよ、ありがとう！」と安堵されたお顔を拝見すると、私たちも自然に笑顔になります。

救急の在り方として、患者さんに何事もなければ、うれしく、そして安心します。直ぐに治療が必要な場合は、即時対応できることで存在意義も得ることができます。
些細な症状と患者さんが判断されていたとしても、私たち看護師は、医師につなげる前に「もしかしたら重篤な病気が隠れているかもしれない」と、取り組んでいくことは、一つの「やりがい」となっているかもしれませんね。

入職される方へのメッセージ

看護師は技術や知識も必要だと思いますが、それ以上に「気持ち」が必要ではないでしょうか。
特に救急の場合は、患者さんが「運ばれて来る」となったら「行きますっ！!」という熱い気持ちがあれば、長く続けられるのではないかと思います。また自分も生きがいの一部になります。
ただ、疾患的側面や物理的観点から、全てを受け入れることが困難な時もあります。しかし「まずは受け入れよう」という気持ちが救急医療では必要と感じています。
救急科に入りたい！学びたい！という方には、ジョブローテーションもあるため経験値がない・浅い方には、プリセプターが病棟・外来から勤務をスタートするなど対応しています。
是非、一緒に働きましょう！

見学時に挨拶してくれた
スタッフに会いたくて

転職候補の病院見学でスタッフの方へ挨拶をしたら、ニコニコ笑顔で挨拶をしてくれたから。
それが私の入職の決め手になりました。

私が以前、看護師として勤務していた病院は、急性期・慢性期のケアミックス。ただし慢性期の患者さんが多く、看護師になり、経験を重ねていくうちに急性期の診療メインに救急をもっとやりたいと考えるようになり転職を考えました。

転職先を選定していくにあたり、大規模ではなく中小の規模の医療機関の方が仕事に慣れやすいと考え、当院を転職先の候補の1つに考えました。
いくつかの病院を見学した中で、現場の雰囲気が良く、アットホームな感じがするところに魅かれました。また、見学に行った他の病院では、挨拶をしても返ってこなかったり、暗い雰囲気のところもありました。転職される際は、どうぞ病院見学をされてください。おススメです！

全部のバランスがいい状態です

「仕事のやりがい、職場環境、プライベート」すべてのバランスがいい。
どれもが丁度いい状態です。
どれが欠けても、突出してもバランスを崩すのではないでしょうか。晃悠会は、丁度よく満たされて、丁度よく不満があります。この少しの不満を解消することが成長につながっていると思います。

「仕事のやりがい」の例としては、急性期を脱した患者さんの継続看護を任され疾患の管理手帳を付けたり、患者さんの気持ちや身体の状況をみながら指導をした結果、沈んだ顔をしていた患者さんが、治療が進むにつれ元気になりご自宅に帰られた時は、本当にうれしかったです。

「職場環境」としては、晃悠会の医療提供のあり方が、健康寿命を延ばすということの大切さを訴えていています。そもそも病気にさせない予防医療考え方にとても共感しています。そして尊敬できる先輩がいること。業務での相談ごとや質問を聞きやすい環境を作っていてくれています。
経験したことがない業務も勉強会でフォローがあり、先輩看護師や他部署のスタッフもアドバイスもしてくれます。またジョブローテーションがあることで診療の視点を変えて考えることもでき多くの新しいことが学べる環境です。

「プライベート」についても、お休みがしっかり取れます。3～4日の休暇希望を提出しますが、ほぼ提出通りにしてもらえます。連休も部長に相談すれば対応してもらえます。

看護師というと希望通りの休暇を取らせてもらえないことが多い印象だと思いますが、晃悠会では、仕事だけでなく、休暇スケジュールも、スタッフ全員が協力しあい支えあい、楽しみながら行える環境です。

入職される方へのメッセージ

どんなに忙しくても、一緒に働いている人との関係が良ければ乗り越えていけるんだということを経験しました。これから、入職を考えている方にも経験してもらえたらと思います。
マイナスの考え方だけでなく、プラスに・・・積極的に考えられる方や、「やってみよう」とチャレンジ精神を持っていただける方に入職していただきたいなと思います。
今、できなくても、私たちがプラス思考を伝染させます。
励ましあい、笑いあえる仲間になりませんか？

「本当に子供がいるのは大丈夫だから
気にしないで！」は本当でした

私は、小学生の子どもが2人おり、やはり子どもの体調や行事などで勤務が限られてしまうことが、しばしばあります。
多くの病院では『夜勤や休日の希望は月2回まで』などの制限がありますが、当法人は勤務ローテーションの希望は、最大限の配慮をしてくれます。
入職時の面談で、小学生の子どもが2人いることを伝えると「お子さんのことは気にしないで！大丈夫だから！スタッフ同士で協力し合える体制だから。」とお話をいただきました。
とは言え、他の医療機関であっても面談時は、子ども事情に考慮してくれるとお話をしてくださいますが、実際は、なかなか難しいことが多く、そのため、これまでの医療機関では転職も考えたこともありました。
当法人は本当に理解度が高く、「パパ看護師、ママ看護師だけじゃなく、子育てしている人が多いので、スタッフが協力し合っていますから、安心してくださいね。」と面談時のお話通りでした。
寧ろ、感謝の気持ちが大きく、更に仕事にも邁進できていると言えます。

患者さん視点の看護師でもありたい

軽症でも重症でも、どの様な症状の方でも、私たち病院側が受診を決めるものではないということを心から想い看護師の仕事ができるようになりました。
患者さんが辛いから病院にきているんだということを、先ず考えるようになれたことは宝だと思います。夜間であっても「いいですよ！すぐに来院ください。」というように受け入れられる精神を持てるようになりました。
※夜勤も希望日程を提出し勤務ローテーションを組んでくれています。

入職を希望されている方へ

協調性がある方であれば、知識は問わないというのが、当法人の考え方だと思います。
新人の方や知識が足らない方に教えることのできるスタッフはたくさんいますので安心してください。
素直で協調性のある元気な方、患者さんを一番に思って接してくれる方と一緒に働きたいと思います。
「町の保健室」として地域の皆様の健康寿命を伸ばす関わり合いができるよう愛される病院を一緒に作りませんか？

入職先を探すときのポイントを
2つに絞りました！

「人間関係が良好か。」
「自分が学びたい分野のある病院か。」

人間関係については、もちろん申し分ありません。
想像していたよりも風通しがよく、明るい職場。働きやすいです。スタッフが助け合える環境であるのは、本当に素晴らしいです。知らんぷりをする人が誰もいません（笑）。
ギスギスしているところが全くなく、それが一番いい所ではないでしょうか。

「どんな看護師になりたいか。」
を考え入職先を選択しました。

多角的な視点から看ることのできる看護師としてのジェネラリストになりたいと考えています。「一つの分野を極めるというより様々な科を幅広く対応できる看護師になりたいな～。」と、ぼんやりと考えていました。
まだまだ、遠い道のりですが当法人に入職してから看護師として濃い経験を積めており「ジェネラリストになりたい」という思いに一歩ずつ近づいていると思います。
そして、仕事をしていて患者さんに「ありがとう」や「あなたが担当でよかった」や、笑顔で言葉をもらえると大きくモチベーションもアップ。「もっと、がんばろう！」と思います。

とある1日のスケジュール

病棟担当の場合、午前中は患者さんの状態の把握や、VSを測るなどケアを行います。
昼には食事のセッティングをし食事介助等をします。
午後はおむつの交換などを行い、患者さんの状態をチェック・記録していきます。

例）日勤の場合（病棟）

8:15～

出勤後、患者さんの情報収集などを行います。

8:30～

全体の申し送り

8:40～

各申し送り

8:50～

業務開始（ケアや患者さんのVS測定など）

12:00or13:00～

お昼休憩

14:00～

患者さんの状態を確認、おむつ交換

16:00～

記録整理など

17:30

退勤

患者さんはそれぞれ持っている疾患や病態・状態が異なるため、お一人一人アセスメントして、今、何が必要かを考えていかなければなりません。大変だなと思う一方で、看護師として必要となる視点でもあると思います。
自分自身で考え、担当の先生に相談・報告していきます。自分で考える力を付けていかなければならないと思います。

入職される方へのメッセージ

救急医療を学びたい方、新型コロナウイルス感染症の最先端で活躍していた病院です。
人間関係が良好で、明るい職場なので、居心地がよく働きやすいです。
私が忙しい時に周囲の先輩や仲間が察してくださり、いろいろなことを助けてもらいました。私も新卒の方やブランクがあって復職された方が、忙しい時や困っている時などに積極的に助けられるようになりたいと思います。
また、広い知識を持たれている方にも入職していただきたいと思います。
私たちと一緒に、働きませんか？

看護師という仕事に興味が尽きない

これまでは県内の中核病院で消化器専門の病棟担当でした。経過が長い患者さんが多く、幅広く多くのことを学びたいという思いや、救急初期対応への興味、当法人理事長の鹿野先生がメディアで新型コロナウイルスについてお話をされていたことなどがキッカケとなり求人に応募しました。
コロナはまだまだ未知の段階であること、初期対応から多くのことが学べるのではないかと考えました。
また私は入職以降、看護士という仕事に対し更に興味の尽きない仕事と実感しています。また、私にとっては向上心をもちつづけることができる仕事といえます。

看護師だけじゃない。
事務スタッフも。
当法人は、子どもを持つパパ・ママに働きやすい環境！

私は、単調な作業が苦手なため、いろいろな状況の患者さんや、様々な症状の疾患に向かい合い、学びが多い点が、私にとっては非常に合っている職場だと思います。

救急車で運ばれてきて、ぐったりとして会話もできない患者さんが、だんだん意識状態が良くなってきて、リハビリをして歩けるようになり、退院して自宅に戻っていったときは、とてもうれしく思うのと共に、入院中のケアはとても大切で「やりがい」を感じます。
先輩看護師に小さなお子さんがいらっしゃって働いている方が多い印象です。働く環境によっては、子どもがいると肩身の狭い思いをされている方が多くおられるかもしれませんが、当法人は、事務スタッフの方でも働きやすいと思います。
休みも、しっかり取れますし、休日希望もほぼ通していただけます。休みの日には、家でひたすらネットフリックスの海外ドラマ鑑賞を楽しみにしています。

入職される方へのメッセージ

当法人は、病院として開設されてから月日も浅いことから体制があいまいな部分も多いと思います。そのため、働いている人（院長を筆頭に、勤務している全員）が同じ方向を向いて様々な問題点を改善したり、皆で新たにルールも整備し作っていければ良いと頑張っています！
また組織が、私たちの意見にも耳を傾けてくれて改善されていきます。
自分の考えがしっかりとある方には、やりがいのある現場であり、意見を出すことが苦手な方でも病院というチームを引っ張っていってくださる人に頼れる働きやすい場所です。